ROSEWOOD COMPONENT ISOLATION SYSTEM

○オリジナルインシュレータROSEWOOD COMPONENT ISOLATION SYSTEMを販売開始致します。
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税込み販売価格42,000円(3個1セット)
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併せましてモニターを募集致します。
お気軽にメールにて お問い合わせ下さい。



○オリジナルインシュレータROSEWOOD COMPONENT ISOLATION SYSTEMを試聴頂けるお店のご紹介。

オーディオユニオン 御茶ノ水店 担当松浦店長様
             新宿店 担当中坪様
ダイナミックオーディオ 
秋葉原トレードセンター3F  担当 諸石様
サウンドハウス 1F      担当 林様
           2F      担当 五十嵐様
5555      2F      担当 赤塚様
          4F      担当 島様

テレオン 
サウンド110店 1F     担当 渡辺様
           3F     担当 原様

ショップ様へのお取り扱い
エイテック TEL 042-553-3485
有限会社サウンドステージ TEL 03-3341-2500
完実電気

●オリジナルインシュレータの開発

過去長年 数々のインシュレータのテストや販売をして来ました。
その経験の中から素材の特性や形状による音への影響を数多く体験する事になります。
その多くが単一素材で有り 単一素材の欠点としてキャラクターが出やすく支配的になり易いと感じて参りました。
そこで形状や素材に拘り欠点の少ない物が出来ないかと考え開発する事となりました。

開発のテーマとして
○極力自然な素材を使い単一のキャラクターを少なくする
○スパイクと平置き形状の中間の形状で解像度、情報量と全体のエネルギーをバランス良く確保する
○個々のシステムにおいての調整し易さ
○音楽としての生命力、臨場感の両立


○素材について
機器が金属を多く使用している以上 機器の金属的なキャラクタを上手く抑え減少させる必要を感じます。
そこで楽器に使われるような自然の素材をベースに組み合わせて調整して行く事にします。

そこで考えられるのは木や皮と言った素材です。過去にもそれぞれの素材の物は有りますが、自然な反面、 皮は振動を吸い過ぎたり 木は響きが大きすぎると情報量を隠し減らすように感じるものです。

そこで考えられるのが、硬質で密度の高い木を上手く生かす形状で使う事。皮の場合も 接触面積の最適化と硬さ厚さで、載せる機器の金属シャーシの鳴きを抑えつつも振動を吸い過ぎないような使用方法

試した木材として、定評有るアピトンとローズウッド どちらも硬く比重の高い木です。
ローズウッドは銘木に属する木で黒檀に近い硬さと目の詰まった美しい木目が特徴で突き板当では見かける事は有りますが、無垢の家具等であれば数百万もの価格になるでしょう。 又、素材の自体が希少で輸出制限されている国も有る為安定供給が難しい面が有ります。

インシュレータの重量については、ある程度の重さが必要な事は経験からお分かりの方も多いのでは無いでしょうか。
軽ければ振動に対して素材のもつ効果が薄く低域のエネルギーや情報量がスポイルされる傾向が有ります。
重ければ振動に対して素材の効果が大きくなるものです。そうなると金属や石やガラス等との併用で重量を稼ぐ必要が出てきます。

○形状について
一般的には 円筒形や角の立方体やスパイク形状の物が多く見うけられます。
形状として情報量と解像度、低域のエネルギー、量感を両立させる為にスパイクと固形の中間の設置面積を調整する。
木素材を使う場合、木の持ち味を生かそうとすれば質量を大きくすれば良いのですが、響きも 鈍くなり情報量の減少に繋がります。
試作&テストの結果 硬く響きの美しい木をオーバル状(楕円)で使う事により響きが重くならずに有効に使える事が分かりました。
またインシュレータ全体の重量を稼ぐ為に金属の芯を入れ これを木で挟む形状で金属的キャラクターを減少させる。

そこで試作したのが↓こちら↓
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金属部分は数種のサイズ及び質量を試した結果から25mm×20mmのステンレス円筒形とし、これを楕円ローズウッド(未塗装)で挟んだもの。
試聴の結果ですが 金属部分のキャラクターが、まだ目立ってしまう。そこで上部の木部分の質量を増やした物を試作。
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左が15mm右が20mm
20mmになると金属的なキャラクタが減少する事を確認。
次に下部のラックとの設置面積による影響を調べる為の試作を作ります。
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左前回試作の物 右が新しい試作品で薄いクリアラッカー塗装して有ります。
この時はサイズも一回り大きくし写真では分かりにくいのですがRを絞り込み設置面を減らしておりますが球では有りません。
球体に近いものも試作したのですが、金属スパイク程では無いにしても、やはりタイトになってしまいます。 下部サイズに合わせて上部も一回り大きいサイズを試作
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質量が大きくなっている分厚さを抑えるため18mmとしました。
又、やはり高さを抑える為金属部分の彫り込みを深い物を試作
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音的にはかなり納得のできる物となって参りましたが、機器のシャーシの振動を抑えるには木では押さえられない事が判明。
シャーシの鳴きを押さえるのに、ゴム系、樹脂系、皮系等を試しましたが、やはり皮が自然に感じます。
数種類の皮の硬さを試しましたが、鞣革が吸いすぎずベストです。厚保さも数種試し厚み3mmに決定。
そして皮に合わせ上部の彫り込みを2mmと致しました。
しかし皮にも問題点が有ります。皮の厚みが背中側とお腹側で違う事。
鋤をかければある程度一定にはなりますが3mmとなると腹側は使えないのです。又、素材が柔らかい為に鋤いても一定になら無いのです。 そこで裁断後にもう一度鋤掛け致しました。
それでも若干の厚にの誤差は残りますが、機器の重みで潰れてきますので吸収できるでしょう。 結果インシュレータ1個の内容は以下の様になりました。
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実はアピトンでも同じ物を試作テストしております。
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左ローズウッド右アピトン どちらも磨いてラッカー塗装しておりますがアピトンはザラザラしているのが分かります。
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音はローズウッドは緻密で密度が高く響き透明度が高い アピトンは若干にじみを感じるが木らしいと言えるでしょう。
安定供給の点からは疑問は残りますがコンセプト的にローズウッドを選択致しました。

サイズW52mm×D38mm×H45mm


今回オリジナルの製作を思い立った動機として機器やSPのセッティングにおいて 標準で金属スパイクが多い点が上げられます。

確かに中高域の伸びや解像度が高く空間表現面で有利な面が有る反面 中低域の躍動感が減り躍動感が抑えられる傾向 をお感じの方も多いのでは無いでしょうか。

スパイクの良い部分を残し、欠点を減らせる物は出来ないだろうか?

色々な素材が開発され製品として出て発売されておりますが新しい素材だから高性能なのでしょうか?

楽器に最新の素材がどの位使われているのだろうか?

実際には色々な共振を0にできるモノでは無いのだから。出来るだけ実際に楽器に使われている素材に近い方が共振自体が不自然な感じる要素には成り難いのでは無いだろうかとの思いから製作を考え始めました。

今回の製作にあたり、主にCDトランスポート、スピーカーアナログプレーヤで行いました。
CDの場合、金属シャーシには木の接地よりも皮の接地の方が金属臭さを減らし好結果ですが、 スピーカーの場合は、皮の影響は少なくなります。
床の強度や、全体的なバランスにもよりますが、この皮を一番上ではなく金属軸と上木部に挟む方がより落ち着いた バランスとなります。

アナログプレーヤの場合、このインシュレータは構造上 リジットに近い構造となっている為に大きな振動の対処は出 来ません。
プレーヤ自身のフローティングがシッカリしたプレーヤの場合はCD等と同じ効果が得られますが、そうで無い場合は 金属軸の上下に25mm丸×厚さ1〜2mmのソルボセインを挟む事で振動吸収を高められます。

アナログ以外の機器でも、厚さ1〜2mm程度の25mm円のカーボンやテフロン等といった他の金属以外の素材を挟んでご使用いただけます。
良質の木や皮の影響でストレートに挟んだ素材の影響は出難い事により微調整可能となります。
極端な変化にならないから良いのです。
ソフトにしたければ柔らかい皮や紙なども良いですね
お部屋の床やラックの強度や剛性で様々な状況が存在すると思います。又システム全体のバランスで求める方向性の違いが有ると思います。
すべてにおいて、このインシュレータがベストは言えませんが、セッティングしやすく音楽の邪魔になるキャラクタを抑え自然な響きを生かせるでしょう。 是非一度お聞き下さいませ。